PS3『龍が如く0 誓いの場所』のトロフィー達成率が100%になった。

「誓いの場所」
いくつかのミニゲームさえこなせば、あとはそれほど難しくない。要するに『維新!』タイプのトロフィー。
トロフィーレベルは15(90%)、総取得数は1850個になった。
■よかったところ
相変わらずボリュームが半端じゃあなかった。


クリックで拡大。こういうリストが全部埋まると気持ちが良い。
『0』ではこのシリーズにしては珍しく、ストーリー展開も最後まで不自然な部分が無くまとまっており、気持ちよくクリアーまでプレイ出来た。
■わるかったところ
前作『維新!』から引き続いて採用された、主人公の戦闘スタイル切り替え制が、今回は少し裏目に出ていた感がある。
戦闘スタイルの習得をストーリーやシノギに組み込んでしまったせいで序盤の戦闘が少し窮屈に感じられるとか、各スタイル固有のヒートアクションの数や性能が偏っているせいでイマイチ気持ちよくヒートゲージを使えないとか。
主人公の数を増やさずに、戦闘パートを飽きにくいものに出来るという点ではいいアイデアなんだろうけども、もうちょっと練って欲しかった。
■バブル
この時代設定はとても良かった。
街の見た目を大きく変えられるおかげで『3』から『4』に移行した際に少し感じた、マップの使い回しから来る「飽き」を解消できる。過去作なので脇役を生き返らせられる。CIAがどうのとかいうアホな方向に行かずとも、ストーリーの規模を大きく感じさせられる……など、良いことばかりだったと思う。
お金がすべての基本になっている、という成長システムも中々楽しかった。過去作のようなRPG的な経験値、レベル、スキルソウルといったシステムよりよっぽど自然に感じられた。
■ミニゲーム
「アウトラン」と「キャットファイト」が妙に難しかった。ゲーム自体はそこそこ面白い「アウトラン」はともかく「キャットファイト」は所詮CPU相手のジャンケンなのであまり楽しくなりようがないのもシンドイ。
「ポケットサーキット」「ディスコ」はコンプリート条件やストーリーに関係ない部分でも時間があれば遊んでしまうほどにハマってしまった。この辺は次回作でもどうにかして収録されていたらウレシイな。
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